ふぐ屋のアルバイトが語る。|ふぐの体験談

かつて、ふぐ屋のチェーン店でアルバイトをしていました。ふぐは高級料理で、アルバイトでもしなければ普段はお目にかかることもできないので、非常に良い経験になりました。私が働いていたお店では、お客様からお料理代の5パーセント分をサービス代としていただいており、その分細かな接客をさせていただきました。やはりお店にいらっしゃる方は裕福な方が多く、ふぐ料理は私のような庶民には食べることができないのかなと思っていました。


しかし、私が働いていたお店ではちょくちょく期間限定でキャンペーンをやっていて、ふぐのごろに合う日付に、ある料理が3ケタ代になるなど、お店が赤字になるくらいの割引率がありました。あまりお財布事情がよろしくない人にも優しい価格になるので、ふぐを食べたいなと思っている方は、ぜひこまめにふぐ料理店のホームページをチェックするなどして、オトクな日がいつなのかを見つけてみてください。本当にあまりの安さにびっくりすると思います。


ふぐ料理は、コラーゲンが多く含まれていて美肌効果があり、女性の方には非常に嬉しい情報だと思います。食べ方は、お刺身でいただくてっさや、炭焼きでいただくあぶり、茶碗蒸し、そしてふぐ鍋のてっちりと、非常にたくさんの種類があります。食べ方によってコース料理になっていることが多いと思いますので、ぜひ好きな食べ方を選んでみてください。長らくアルバイトしていた私も、お客さんが食べている姿を見てお腹がたくさんなっていました。それだけふぐは美味しい料理ですよ。

安売りふぐ料理店

近年、ふぐ料理の安売りチェーン店が多く見受けれますが、高級魚のふぐがなぜこんなにも安く食べる事ができるのでしょうか疑問に思う方も少なくないと思います。そんな疑問に少しでもお答えできるような、様々なふぐに関する知識を書いてみたいと思います。


まず、安いふぐ料理店の中にはトラフグは使っていません。お店の前や店内にある生簀に、トラフグがたくさん泳いでいるの見かけますがその中からフグを調理する事はありません。実際にお店で出されるふぐは、処理済の物を加工場から送られたものを使用しています。

関連リンク

ふぐはふくとよむ

下関ではふぐのことをふくという。縁起の良い福のふく。ふぐという魚はすごくかわいい魚ですね河豚の字のとおり。高タンパクで低脂肪で淡泊な味だが弾力ある白身はコリコリと歯ごたえがありポン酢などでいただくとまさに高級魚。ふぐは食用が禁止されている部分があるためふぐ調理師の資格が必要だが、一番最初にふぐを食べようと考えた人は誰であろうか。すごいチャレンジャーですよね。豊臣秀吉は武士がふぐを食べることを禁止していたと文献で読んだことがあるからもっともっと前から食していたのだろうね。

関連リンク

猛毒を持つふぐ

私がふぐデビューしたのは23歳の時です。アルバイト先のオーナー夫婦たちに連れられて渋谷のふぐ料理屋でご馳走になりました。生簀の中のふぐを見ながらワクワクしたのを覚えています。23歳でふぐデビューを果たしましたが、デビューだけでふぐとは疎遠となり、2度目はまだ訪れていません。ふぐというものは庶民が食べるものではないですからね。確か、手が届かないほど高価なものだったというわけでもないですが(渋谷のそこのふぐ屋は)、「ふぐ」という言葉を聞いただけで敷居が高いような印象を持ってしまいます。


ふぐとは冬が旬の魚です。

関連リンク

冬の定番ふぐ鍋「てっちり」

関東の方はあまり「ふぐ」をいただく事が少ないとよく聞きます。私は大阪人なので、冬は「てっちり」が定番鍋です。なぜ、「ふぐ」のこと「鉄砲」と表現するのか。答えは「たまに当たるから」だそうです。昔は料理の技術が未熟なことが多かったらしく、ふぐの内臓(卵巣、肝など)を完全に取り除くことが難しかったそうで、まれに中毒死される方が出ていたそうです。昔の人曰く「毒が怖くてふぐが食えるか」だそうです。現代人には考えられないことですね。


大阪で「ふぐ」を食べようと考えたら、新世界ですね。

関連リンク

ふぐ毒とはどんなものなのか

ふぐが強い毒を持っていることは周知のことですが、この毒性、青酸カリの1000倍以上もあるって知ってましたか。ふぐの毒は肝臓などの内臓にも含まれていますが、卵巣に特に多く含まれています。これはメスがオスを誘引するためのフェロモンという説や、捕食されないように卵を守るため、とも言われています。ふぐ毒であるテトロドキシンとは神経伝達を遮断して麻痺を起こします。それにより呼吸器の障害が起こり死に至るんだそうです。1、2ミリというほんの微量でも致死量に達するそうですから、ふぐ毒は本当に恐ろしい猛毒なのです。


このふぐ毒は季節によって毒量が変化し、またふぐの種類によって毒化する部位も異なるんだそうです。

関連リンク

Copyright(c) ふぐ屋のアルバイトが語る。|ふぐの体験談 all rights reserved.