ふぐの飼育について-皆に愛されるふぐ「はこふぐ」|ふぐの体験談

ふぐの飼育について

ふぐを飼育するといっても、特別な器材が必要なわけではありません。一般的な熱帯魚を飼育するための器材があれば十分です。しかし、元々は広い川や海に住んでいるので、できる限り大きな水槽で飼ってやるのが良いでしょう。水槽については、飼育する個体の大きさにもよりますが、大きな水槽の方が水質が安定しやすく、飼育が楽になります。小さな水槽だと、水の汚れが激しく、頻繁に水を取り替えてやるなど、手入れの手間がかかります。ミドリフグと呼ばれる種類ですと、水量17リットルの水槽で3匹程度が上限のようです。

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水槽の水はろ過して循環させる必要がありますが、これも熱帯魚店にあるもので十分で、どんなろ過方法でも良いです。メンテナンスの容易さから言うと、上面ろ過という方法が価格も安く手ごろです。しかし、汽水環境では、ろ過細菌の定着しにくいようなので、水量よりも若干強力なろ過装置が良いようです。なお、ろ過細菌とは、水の中の汚れを分解する細菌のことです。それから、水槽内のレイアウトについては好みで構いませんが、汽水環境に住むふぐのばあい、水草などは入れられません。海底のように、サンゴなどで飾ってやると良いでしょう。

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また、ふぐは縄張りを主張しますので、底に目印になるものを置いてやると良いようです。


ふぐは雑食なので、基本的に何でも食べます。一般的に与えられる餌は赤ムシや糸ミミズ等の生き餌ですが、ひとつの餌に拘らず、バランスよく与えるのがふぐの健康のためにも良いでしょう。しかし、いずれにしてもいつもと違う餌を与えるときは食べるかどうかをよく観察しながら少しずつ与えることが大切です。時には、最初に飛びつく元気の良いふぐが食べたからといって、沢山入れると他のふぐはぜんぜん食べず、口に入れては粉々にして吐き出したりしますので、水がずいぶんと汚れてしまうことがありますので注意が必要です。

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