ふぐ毒は海の中にいっぱい|ふぐの体験談

フグ科魚類のほとんどは何らかの毒を持っているものが多いです。無毒の種類のものも僅かにいますが、有毒のものと姿形が似ており、一般の人が調理することは絶対にやめておくべきです。同じ種類のふぐでも個体差があり、強い毒をもっているものもいれば、非常に毒性が弱い固体もいます。また、産地によっても毒性の強さが変わってきます。しかし、生簀などで養殖されているフグの大半は無毒です。フグを卵から返し、人間の与えた餌のみで育てると無毒のフグになります。


無毒の養殖フグにフグ毒の混ざった餌を与えると毒をもつようになるということもわかっています。つまりふぐの毒は外部からやってくるのです。このことからふぐ毒には食物連鎖が関係していることがあきらかです。ふぐ毒の食物連鎖をたどっていくと、その犯人は海水に大量にいる海洋細菌でした。海洋底の調査をしたところ、浅い海からも、8000メートルを越す深海の泥からもふぐ毒が採取されました。私たちが海水浴などで遊んでいる海の海底はふぐ毒だらけなのです。


海底には有機物を含む泥を食べる生物がいます。そして食物連鎖を通じてふぐがふぐ毒を持つようになると言われています。他の多くの魚はふぐ毒を持っていないのにふぐだけがふぐ毒を保有できるのかは未だに解明できていません。ふぐ毒は青酸カリの500倍の強さがある猛毒です。残念ながら高級魚として有名なとらふぐや、まふぐもふぐ毒があります。釣ってきたふぐを素人が調理して食べることは大変危険な行為です。ふぐ毒は熱を加えても分解しませんし、下毒剤もありません。命がおしければ、きちんとしたお店で免許をもった職人さんに作ってもらったものを食べるか、自分でふぐ調理の免許とるかどっちかですね。

新年にふぐコースが激安のお店

皆さんにとって、ふぐ料理ってどんな機会に食べますか。私にとって、ふぐというのは、とってもとっても高価で滅多に食べることができないものです。ふぐを食べるというのは、旅行で奮発した時と、新年ぐらいなんです。でも、結婚してからというもの、ふぐのコース料理って1人だいたい10000円近くかかる為、なかなか旦那と2人食べに行くのができません。ですが、旦那をおいていくこともできないので、全然食べに行けないですよね。


そんな中、友達に凄く良いお店を教えてもらいました。

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ふぐ・ふく・福?河豚の話

ふぐ(本場下関では「ふく」)料理と言えば、ある意味もっとも身近な高級料理です。刺身、鍋、唐揚げ等その身はおろか、白子なども珍味として食されて居り、正に八面六臂の活躍。ご存知の通り、この魚は内臓に毒を持つのですが、何しろ縄文期の貝塚からもその骨が出ているくらいで(一家全滅の痕跡もあるとか無いとか)、リスクを犯してまでふぐ料理に挑む我が国民のふぐ好きは筋金入りとも言えるでしょう。


実際ふぐを食し命を落とした人々は著名人だけ挙げても数多く、そのリスクゆえ中世から近代にかけて、戦国武将や江戸時代の藩主達の命により、度々ふぐ食が禁止された、等と言う話も伝わって居ります。

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憧れのふぐ料理

わたしはまだ、生のふぐのお刺身を食べたことがありません。一度食べたのは、母が通信販売を使って冷凍で取り寄せたものだけです。それでもその時は、もちろんおいしく感じました。ですが、他の魚の刺身を、近所の魚屋さんで買って食べていて思うのです、「やっぱり新鮮なものはおいしい」と。ということは、ふぐのお刺身でも、冷凍よりは生のほうがはるかにおいしいということになります。

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ふぐの唐揚げはお気に入りです

ふぐって言うとどうしてもふぐの鍋ものっていうイメージが強いです。ですが、以前、住んでいた家の近くにあったスーパーでよく「ふぐの唐揚げ」と書いているものが売られていたのです。それは、ふぐの肉ということは解るのですが、どうやら唐揚げ専用の肉ということだと思います。既に唐揚げ粉がまぶされている状態で魚売り場に売られていたのです。始め見かけたときはなんだろうと思いつつそのまま買いませんでした。

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ふぐ毒なんんのこの

ふぐは悔いたし命は惜ししと詠まれているように、ふぐは縄文時代から美味しい魚として愛されてきたようです。問題はその毒、1996年から2005年の10年間で31人の死亡事故があったといいます。その毒性は認識されていて、煮たり焼いたり加熱処理したにもかかわらず死亡にまで至ったのですから、素人が安易に料理するのは危険です。症状は20分ぐらいして出始め、手足の痺れから始まって呼吸器系がやられ、放っておくと呼吸困難で24時間以内に死亡するそうです。


昔は毒を吐かせるために敢て人糞を食べさせるなどの荒療治もあったと聞きますが、これもあながち間違ってはいないようです。

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